株式会社エルプ/針のいらないレコードプレーヤー。レーザーターンテーブル

アフターサービス

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アフターサービス・メンテナンス

レーザーターンテーブルのアフターサービスについて

修理について

image修理が必要な場合には、レーザーターンテーブルを発送した時の箱に梱包し、宅配便(福山通運、ヤマト宅急便など)にてお送りください。修理後、返送いたします。

オーバーホールについて

image中古販売店やオークション等の製造元の株式会社エルプ以外からレーザーターンテーブルの中古機をお求めの場合、初回メンテナンス時に潟Gルプが著作権を持つ「内部コード」で特別にプログラムされたマイクロプロセッサー制御システムへの登録切替を行う
【LTオーナー新規オーバーホール】が必要となります。

【LTオーナー新規オーバーホール】費用・・・税別150,000円

中古販売等、株式会社エルプ以外からご購入された セカンドオーナーの初期オーバーホールメンテナンス及び全てのレーザーターンテーブルに必要な統合ソフトウェア登録切替作業を行います。
レーザー・ターンテーブルの校正及び調整は、製造元である株式会社エルプでしか行う事が出来ません。
製造元のエルプ以外で修理及び改造行為を行った場合、機器の品質及び作動に関して責任を負いかねますので十分お気をつけください。
また修理・改造等のメンテナンス履歴が明確でないレーザー・ターンテーブルにも、十分お気をつけください。
オーナー変更を伴うレーザー・ターンテーブル中古機の導入は、必ずエルプ社認定の
<正規販売製品>であるかご確認ください。

保証内容及び修理について

【保証条件】
1. レーザーターンテーブル品が日本国内で使用される場合のみ下記保証内容が適用されます。
2.  保証有効期限修理技術及び交換部品・・・・・・・お買上後1年間  
3.  出張料、送料はお買上後6ヶ月以内に限り無料です。但し、遠隔地への出張は当社規定により実費をいただきます。  
4.  保証期間内でも次の場合の修理はご請求が発生いたします。
  @お取扱方法が不適当なために生じた故障
  A天災(火災、地震、台風、浸水等)により生じた故障
  B故障の原因が本製品以外の他の機器にある場合
  C当社社員及び当社指定技術員以外により修理改造された部品の故障及びその修理改造により生じた故障
  D遠隔地へ出張サービスを行った場合の旅費・交通費
  Eキャビネットの損傷
  Fお客様が本機を輸送中に生じた故障及び損傷

■保証期間を過ぎた納品後、1年以降
当社への往復の運送費と修理費はお客様負担です(通常総額2〜3万円)。

※レーザーターンテーブルは手作り製品です。特定の部品が調整不能になっても代替部品の採用が容易です。安心して長くご利用いただけます。
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Q&A よくあるご質問

Q.レーザーターンテーブルの音声出力は?
通常はLine出力(300mV)となります。
従って、アンプのCD、TUNER、AUXなどのLine入力端子に接続します。 Phono出力をご要望のお客様は商品ご注文時に担当にお伝え下さい。
Phono出力レベル=3.2mV rms 5cm/sec 1 kHz Lateral=MMレベル
Q.レーザーの音質は?
A.レコード溝に刻まれた原音に限りなく近いのがレーザーターンテーブルの音質です。
お手持ちのエコライザーまたはアンプのトーンコントロールで自由にお好みの音質が得られます。

>>針とレーザーの違いのページへ
Q.ソノシートやアセテート盤も再生出来ますか?
A.ソノシートは黒色なら再生可能です。アセテート盤は再生できません。
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お客様の声

横田 文孝さん (64歳)|岐阜県多治見市 レコード盤アーキヴィスト
image私が初めてレーザーターンテーブルの存在を知ったのは今から二十年以上前の男の大厄の頃でした。確か音楽雑誌の広告を見たもので、随分と高嶺の花の製品でしたが、定年までに是非とも手に入れたいと思ったものです。
その後20年が経ち定年を前に真剣に購入を検討しはじめ、愛聴盤を持参してエルプ本社にうかがった折りに、前社長の千葉三樹氏にお会いし、その志に感銘を受けて購入を決定したものです。
  レーザーターンテーブルの良さ、真価はその性能の良さにあるのは勿論ですが、実はこれが現に存在しているという事実の裏側にある、株式会社エルプという企業の歴史にこそ存在するというのが私の想いです。  
この世の中に厳として存在する数え切れないほど膨大な数のレコード盤を文化遺産、人類の遺産と捉えて、これを後世に伝えていこうとする姿勢、考え方に大いに共鳴し、今ではレーザーターンテーブルを使ってのレコードコンサート開催を自身のライフワークとしています。  

レーザーターンテーブルは高価な製品ではありますが、単なる高級品の枠を超えた製品であり、揺るがぬ志に支えられた製品である事を理解していただき、より多くの方々に使っていただける事を心から祈念しております。
松本 幸一 様(38歳)|長野県松本市 教員
image1999年、ずっと思い続けていたレーザーターンテーブルがやっと自分の手に…… うれしかったなぁ…

寒い冬の2月、1枚のハガキが届きました。松本市の中古レコードの催し会場でレーザーターンテーブルの実演をしてくれるというものでした。
寒い中レーザーターンテーブルを見にでかけました。ここであったかーいエルプの千葉さんに会ったのです。
レーザーターンテーブルの販売促進ビデオがあったので、貸してほしいと頼んだら「レコードの好きな人に悪い人はいないから…」と言って快く貸してくれました。
家に帰りビデオを見てビックリ!「エッ!あの人が社長さん?」
翌日ビデオを返しにいき、LP、EPを持って行き、自分の手でレーザーターンテーブルをセットし、音が出たときはうれしかったですね。最高な気持ちでした。

バキュームクリーナーの助けで音はマイルドかつクリアになり、
「やっぱりイイなー…」レーザーターンテーブルにベタボレしましたね。
そして決心。5年分割というのも助かりました。

バキュームクリーナーもつけていただきGoodでした。あれから半年近くたちました。
お気に入りのレコードがいつでも聞けるという安心感が日々の生活に潤いを与えています。
とにかくレーザーターンテーブルはスゴイ!私の宝物です。
一生大切につきあっていきたいと思います。
マスター型レーザーターンテーブルを試聴された方々の『声』です。    
※試聴会アンケートから抜粋させていただいた声です。
□『クリアーかつ柔らか味のある音、実在感があります。』(65歳/男性)
□『マスター型の音は定位が明確で音の厚みを感じた。』(67歳/男性)
□『すべてにおいてエネルギーと空気感があり、レコーディングの表現が素晴らしい。』(60歳/男性)
□『素晴らしい音を浴びることができ、幸せな時間を過ごしました。』(38歳/女性)
□『素晴らしいの一言。昔のレコードが文字通り蘇った。』(77歳/男性)
□『今まで聴いてきたレコードの音とこれほどの差があるとは・・・。目からウロコ、期待以上でした。』(62歳/男性)
□『目の前での演奏と錯覚するほどの音でした。』(40歳/男性)
□『レコードの音がこんなにも良いとは、涙をこらえるのに必死でした。』(27歳/男性)
スタンダード型レーザーターンテーブルからハイエンド・モデルのレーザーターンテーブル、マスター型にバージョンアップをされたオーナー様からの声です。
◎マスター型オーディオ基板、BOXバージョンアップをしたレーザーターンテーブルが届きました。
待ちかねていました。早速結線して、電気を通して待つ事20分。
LPを載せて音を出しました。
音の「緻密」さが格段に上昇し、ノイズ(ゴミや微小な傷から生ずるもの)が全体に低くなりました。
また作動が安定(一般的な印象ですが)

◎到着後、一言。「えらいことになった!」です。
早速2枚のレコードをかけました。
1枚目はマルチトラック及びマスターの2トラックレコーダーに、スコッチ250テープを用い、76cm/secで録音したものです。
PHONO入力で聴きました。ここで、大きな驚きが・・・。
膨大な情報量の音・音・音。
プリエコーはもちろん、ポストエコーまでしっかりと聴き取れます。
シンバル・グロッケンなどの高音部はもちろんのこと、コントラバスのゴリゴリッとした音まで再現してくれました。
 「これはえらいことになったぞ」というのが、実感です。
 毎日取っかえ引っかえレコードを聴きまくりたくなる衝動にかられています。
時間がいくらあっても足りない・・・。
これが、今日の試聴で感じたことです。
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